2007年01月11日
多摩川の家 priv誌に
聞き慣れない名前ですが、日経ビジネスと一緒に年4回発行されている雑誌です。クォリティー・ライフスタイル・マガジンという副題がついています。住宅雑誌でなく、ファッション・装飾品・家具など、暮らし全般の情報誌です。
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2階居間の様子と、オープンキッチンから食堂・2階テラスのを見ているところです。
もうこの先は多摩川の堰堤、気持ちの良い風が入ってきます。
(写真はいずれもpriv誌より転載)
投稿者 Shin : 10:00 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月16日
『「光の家具」照明』
坂川栄治さんの本、『「光の家具」照明』がTOTOから出版された。
写真家の戸田嘉昭氏が自宅の居間で坂川さんと語った対談が載っている。
たいへん艶のある北ヨーロッパの住宅写真と一緒に、
3枚の住宅の写真が掲載されている。
私どもの「多摩川の家」である

以下、TOTO出版の解説
ベストセラーを多数手掛ける、好奇心旺盛な人気装丁家。プロとはひと味違ったユニークな照明観を、実例写真やオリジナルのノウハウを豊富に交えながら、新鮮な視点と独自の文体でつづります。日本人の照明感覚にちょっぴり皮肉を交えた、写真家の戸田嘉昭、文筆家の吉本由美との軽妙な対談は必読! コンセントさえあればだれにでもできる、上質な空間づくり。豊かなくつろぎを手に入れるための、明かりの使い方と考え方がいっぱい!
投稿者 Shin : 00:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月16日
高環境のBe-haus
02-01 多摩川の家
(ほとんどの写真が建築主の手になる素敵な作品に変わりました)
暖冬が続いた2004年の12月中旬、「多摩川の家」で
オープンパティーが開かれた。
建築主である写真家は、若い頃スウェーデンで学び、
北欧の木造在来工法の高気密住宅を既に経験済みだった
この家はそんな建築主の要望に応えるべく
私たちが初めて挑戦した,高気密、高断熱そして高剛性の
Be-haus第1号である(Be-035)
基本コンセプトづくり、温熱環境の検証、設計過程、工場検査、すべてのことが
私たちの住宅づくりにとって大変重要な意味を持つこととなった
その性能、心地よさ、省エネルギー度など「高環境」の家の結果報告は
2005年の年末まで待たなくてはならないが

一年中、花木が代わる代わる咲きほこる。この写真は本年4月中旬、
写真手前の西洋ザイフリボクの白以外はすべてピンクの花の時期
(造園設計施工は杉山造園杉山薫氏)

2階がリビングーダイニングキッチン、全体で約34畳ほど
頂部天井高約4.5m、底部天井高2.7m、間仕切りがない大きな気持ちの良い一間だ
頂部の梁の脇に全長9.5mの細いスリットがあり、
そこからゆっくりと24時間換気をする

1階のバスルーム、外部に面した二重ガラス(引き戸)の間に
ブラインドが内蔵されている。さらにその外に、木製のガラリ雨戸、
セキュリティを確保しながら自然換気ができる
トイレの脇の床スリットやタオルハンガーも実は暖房の仲間..........

(当社撮影)
「Be-air」と命名された暖房の源「Radiator」
1階の床下に3カ所設置されている
外気を導入し、この「Radiator」を通して暖まった空気が
2階頂部までゆっくり流れ家全体を「温房(おんぼう)」する。
1カ所あたり約1700キロカロリー、3台で最大5000キロカロリーとなる。
暖房は原則これだけである。
厳冬期用に薪ストーブはあるが、
むしろこれは火を見る楽しみ用 (......かなり暖かい)
余った熱はさまざまな場所に利用される(水廻りやタオルハンガーなどに)

(当社撮影)
北側の表情。2階では南側と同幅のサッシュがついていて、
多摩川が運んでくる奥多摩の気持ちの良い空気を室内に導いてくれる

2階の厨房や座室から北側の景色を眺める
ピクチャーウィンドウのように、対岸の桜並木が映える

まるで幻のように美しい風景
部屋を撮るのでなく外を撮影している......そして猫
Be-hausのすべてを楽しくお付き合いいただいた建築主からは
「スウェーデンの納屋みたいだネ」と、不思議なお褒めの?言葉を頂戴した
Be-haus指導:秋山東一氏、菅波貞男氏、Be-factoryの皆さん
(2004年竣工 担当:石原・菅谷 施工:滝新)
