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2004年11月20日

八ヶ岳の家-01

甲斐大泉の標高1150mにたつゲストハウス
既に10年以上の歳月を経ているが
地元の唐松の床、天井、漆喰の壁
名工の手になる暖炉、我々オリジナルの家具
変わらぬ温もりと、森独特の『凛(りん)」とした空気と雰囲気は不変だ


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暖炉の間から居間食堂を見る
厨房での「洗方(あらいかた)」はこの家の中心です


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2階のたった一つの部屋にだけ通じる階段


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そしてそのたった一つの部屋


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唐松の森の様子
本年、ティーハウス(Barのような?....)が別棟として左手敷地に完成予定

(1995年竣工 担当:石原・菅谷 施工:ダイエイ建設)

投稿者 Shin : 2004年11月20日 20:10

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トラックバック時刻: 2004年11月12日 17:33

コメント

八ヶ岳の家1の最初の写真を見て思うことは、オリジナルの家具とその建物との間にある見えない糸のようなものの存在です。
それは最初の写真だと、テーブルの足に施されたリブと、背景の建物のインテリアに見られるリブのそれぞれによって視覚的に繋がっていたり、あるいは床板の素材は地元の森と物質的に繋がっていたり。
それらがネットワークのようにはりめぐらされ、存在しているなかでの、ここでなされた一つ一つの選択の的確さなり、選択するということこそが、アーキテクチャーという事なのかなとおもいます。

物理的に素材の選択肢が限られていた、建築家が建てた以前の、風土的建築の多くは、まるで郷土料理のように、地域とのつながりが強いように感じられるし、でも、そこには文化的あこがれを持つ気持ちのように、自分の畑だけでは満足できない気持ちもおりこまれているだろうし。

今日、隣町である大江町で文化財に指定されるその土地では裕福だった農家的な民家を見てきたのですが、1.2階は伝統的な軸組構法
なのに対して小屋組はキングポストトラスで組まれているという、構造的に和洋折衷になっていました。

背後に潜む隠れたネットワークから紡ぎ出された建物としての八ヶ岳の家1がぐっときました。

投稿者 中川幸嗣 : 2004年12月05日 22:22

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