2005年10月20日
オーク材のライブラリー
07-05 南青山のライブラリー
南青山に事務所があるデザイナーO氏、同じ建物の別の階に20坪ほどのO氏専用のライブラリーをつくった。
書斎であり、打合せや会議ができ、ある時には少人数のパーティーもでき、そして仕事が遅くなれば宿泊も可能な、そんな「ライブラリー」である。
家具はソファと椅子をのぞき全てオリジナル。今回の使用材はオーク(樫の木の仲間)が中心。ウィスキーやワインの樽などに使われる堅くて耐久性のある材料。靴での使用も考えて選んだ。オーク作りでのインテリアを一度試したかったこともある。結果は大変ナチュラル(素朴)で、なおかつ少し荒く強い感じが出た。

廊下の隅のニッチ、水廻りの扉、建具だけはタモ。
Oさんにはすでに二つの建物を設計させせて頂いた。
1993年から設計を開始し1995年完成の「八ヶ岳の家」
材料のテーマは「唐松」と「漆喰」。外壁・床・天井まで全て唐松を引いて作った。
そして2003年世田谷にできた「松原の家」
である。使用材料はタモと楢。
終わってO氏の感想。「どう素材や雰囲気を変えて作っても、やはり同じイメージになるね....」
(2005年8月竣工 担当:石原・菅谷 施工:滝新)