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2021.4.5

子世帯とスープが冷めない距離で将来の生活設計

子世帯とスープが冷めない距離で将来の生活設計

前回のTOPICSでご紹介した案件は、かなり進行しました。
デッキや植栽などの外回りは進行中。
途中経過ではありますが、様子をご覧ください。

POINT_1:母屋とのつながり (コミュニケーション)
子世帯が暮らす予定の母屋とはウッドデッキテラスで行き来をします。
将来、デッキテラスにスロープが付けば歩行器や車椅子でもアプローチできます。
大型木製サッシを開けるとリビングの延長スペースとしても機能します。
サッシには錠とハンドルが付属しています。

POINT_2:シニア世代の生活利便性
○寝室・トイレ・洗面浴室が隣接。
リビング・キッチン・洗濯機・屋根付き物干しなども隣接させ、
生活動線の効率アップを図っています。
○トイレ幅は広く親子扉で大きく開くので介助が楽です。
○玄関からリビングはスロープで段差を解消。風呂場まで床の段差を排除しています。
○手摺も主要部分には取付ましたが、細部は必要に応じて段階的に増やす予定です。
照明も調光器が付いて、必要に応じて調整可能です。
○断熱性能を高め、全室、床暖房完備して部屋毎の温度変化を少なくしています。
○リビングと寝室を分ける三連の木製吊り戸は大きさの割には少ない力で稼働します。
戸を開ければリビングと一体化して、TVをベッドから鑑賞できます。


 
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