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2026.3.31

自然と調和した美しい景観を保つ別荘地_3

自然と調和した美しい景観を保つ別荘地_3

設計の際、ペットの小屋やケージを置く場所の確保を頼まれることがあります。ペットの寿命は其々ですし、種類も変わる可能性があるのでフリースペースを確保することが多いのですが、H氏の別荘のドッグスペースはリビングの壁面に埋め込む形を取りました。玄関に近いと外音に敏感に反応するので鳴きグセの原因になりますし、デッキに面した窓周辺は外気温の影響を受けやすくなります。犬の祖先は穴を掘って暮らしていたと言われるように、落ち着かせる時には静かで、やや暗い環境が寝床に適しています。専用棚を作り、H氏がオーダーした愛犬のポートレイトも部屋に飾りました。現在は小型犬が1頭ですが、ファミリーが増えた時や、大型犬にも対応可能です。ペットホテルに預けず、別荘にお留守番させることで、滞在期間を変更しやすくなります。ドッグスペースは愛犬や飼い主のメンタル面や体調維持にも良い影響がありそうですね。

※写真は竣工時。現在はさらに愛犬の居心地の良いスペースになるようにオーナーご夫妻がアレンジしています。

photo by Hajime Sugaya

設計/監理:株式会社石原山口計画研究所
施工会社:TK base house
 
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